【冬の北海道3泊4日モデルコース】子連れでも安心!函館・登別・小樽・札幌をめぐる癒し旅

宿

北海道

それは“家族旅行の理想郷”と呼びたくなるほど、スケールの大きな大地。

広く澄んだ空気、どこまでも続く一本道、そして心までほどけるような温泉と食の数々。

でも、子連れで行くとなると不安も多いものです。

ママA
ママA

「長距離移動でぐずらないかな?」
「寒さ対策はどうしよう」
「ご飯やお風呂、子どもも楽しめるかな?」

そんな不安を“ワクワク”に変えてくれるのが、今回紹介する
函館 → 登別 → 小樽 → 札幌 へと南から北へ抜ける「乗り捨てレンタカー旅」。

3泊4日で道南から札幌までを縦断するこのコースは、

育児父さん<br>ケン
育児父さん
ケン

・1日あたりの移動距離が無理なく
・子どもが楽しめる観光と休憩を組み合わせ
・パパママも温泉と美食で癒される

そんな“子連れ目線でちょうどいい北海道旅”です。


  1. 北海道モデルコースのポイント
    1. 1.移動のカギは「レンタカー乗り捨て」
    2. 2.モデルコース概要(3泊4日)
    3. 3.出発前の準備リスト(子連れ旅版)
    4. 4.季節別アドバイス
  2. モデルコース1日目(函館編)
    1. レンタカーを借りて出発準備!
      1. チャイルドシートの確認
      2. 車選びのポイント
    2. 金森赤レンガ倉庫でゆるやか観光
      1. 子供が喜ぶスポットカネモリブリックラボ
    3. 昼食ラッキーピエロで名物バーガー!
    4. ラビスタ函館ベイにチェックイン
    5. 夕方函館山へ 世界三大夜景を親子で眺める
  3. モデルコース2日目(函館 → 登別編)
    1. 朝:函館の朝「どんぶり横丁市場」へ
      1. 子連れでも安心な理由
    2. 登別へドライブ出発(約4時間)
      1. 途中のおすすめ休憩スポット
    3. 登別温泉「ホテルまほろば」
      1. 子連れに嬉しいポイント
      2. 親子で楽しむ“お湯のテーマパーク”
      3. ステーキとカニの豪華バイキング
  4. モデルコース3日目(登別 → 札幌 編)
    1. 雪見風呂で贅沢な朝時間
    2. 登別から小樽へ 絶景ドライブの始まり
    3. ランチ:スープカレー
    4. 小樽到着レトロな街並みに子どもも夢中
      1. 小樽運河散歩
      2. カフェタイムルタオ本店で絶品チーズケーキ
    5. 札幌へ移動(約1時間)
    6. 宿泊ラ・ジェント・ステイ新さっぽろ
      1. 子連れに優しいポイント
  5. モデルコース4日目(札幌)
    1. 親子いっしょに学べる・遊べる体験を
      1. 円山動物園 北海道屈指の子ども人気スポット
      2. AOAO SAPPORO 都会の中の“水の世界”
    2. ラーメンとおみやげ選びは空港
      1. 空港内のラーメンが移動
      2. おすすめお土産リスト
    3. 帰りの空港で過ごす時間
  6. 最後に

1.移動のカギは「レンタカー乗り捨て」

北海道は広い。とにかく広い。
その魅力を味わうには、レンタカーは欠かせません。

とくに子連れ旅では、公共交通よりも車移動が断然おすすめ。
荷物が多くても気にならず、子どもが寝ても安心して移動できます。

おすすめは「函館空港で借りて → 札幌で乗り捨て」スタイル。
戻る必要がないので、旅の効率も抜群です。

たとえば、以下のような会社なら“北海道内乗り捨て”に対応しています。

レンタカー会社特徴備考
オリックスレンタカー北海道内の営業所が多く、乗り捨て料金が安い時期もチャイルドシート・ジュニアシート貸出無料プランあり
ニッポンレンタカー空港乗り捨て対応・全車ナビ標準搭載子ども向けDVD再生可の車種あり
トヨタレンタカー車種豊富・ファミリーカーが多い冬季のスタッドレスタイヤ標準装備
タイムズカーレンタルオンライン予約割引ありETC車載器&禁煙車指定OK

「北海道でレンタカーを借りるなら → 比較サイトで料金を一括チェック」

楽天トラベルレンタカー比較 

じゃらんレンタカー比較

2.モデルコース概要(3泊4日)

このプランは単なる観光ルートではなく、

子どものペース × 親の癒し × 北海道の本質的な魅力

を三拍子そろえて味わえるよう設計


3.出発前の準備リスト(子連れ旅版)

旅行をスムーズに進めるための「準備」は最初の成功ポイントです。

特に子ども連れは“忘れ物=大事件”になることも。

カテゴリ持ち物・準備チェック
衣類防寒着(重ね着可)、帽子、手袋、替えの靴下・ズボン
子ども用品オムツ・おしりふき・おやつ・飲み物・小さなおもちゃ・絵本
便利グッズモバイルバッテリー・延長コード・ウェットティッシュ
安全・健康常備薬・体温計・ばんそうこう・保険証・母子手帳
旅の記録用カメラ or スマホ・充電ケーブル

上記以外にも旅に使える便利なグッズも紹介しています⬇️


4.季節別アドバイス

季節特徴注意点
春(4〜5月)桜と雪景色が同時に見られる時期。気温差が大きい防寒+花粉対策を
夏(6〜8月)最高の観光シーズン。昼は暑く朝晩涼しい日焼け・虫除け必須
秋(9〜10月)紅葉シーズン。ドライブ絶景多数朝晩の冷え込みに注意
冬(11〜3月)雪見風呂・イルミネーションが魅力スタッドレスタイヤ必須・滑り止め対策

レンタカーを借りて出発準備!

子連れ北海道旅では、
ここが最初の重要ポイント

レンタカーをスムーズに借りるコツを押さえておきましょう。

チャイルドシートの確認

事前予約時に「年齢・体重」を伝えておくと、サイズぴったりのチャイルドシートを用意してもらえます。

現地で装着に時間がかかることもあるので、レンタカー会社に到着したら「取付を一緒に確認」しておくのがおすすめ。

車選びのポイント

・荷物が多い家族なら「ミニバン・SUV系」がおすすめ。

・ベビーカーを積むならトランクの奥行きチェックを忘れずに。

・冬季は「4WD+スタッドレス装備車」必須。


金森赤レンガ倉庫でゆるやか観光

函館観光の定番「金森赤レンガ倉庫」。

歴史を感じる煉瓦造りの建物が海辺に並び、写真映えスポットとしても人気です。

ただ、子連れの場合は“観光地めぐり”ではなく“街を楽しむ”くらいの気持ちがちょうどいい。

建物の中には、雑貨屋さん、スイーツショップ、体験型アート施設などがあり、屋内なので天候に左右されません。

ベビーカーでも入りやすく、トイレや授乳室が整っているのもポイントです。

金森赤レンガ倉庫 公式サイト


子供が喜ぶスポットカネモリブリックラボ

赤レンガ倉庫群の一角にある「カネモリブリックラボ」は、

レゴブロックや知育玩具で遊べる“屋内キッズスペース”。

自由に作品を作って写真を撮れるので、子どもは夢中。

営業時間、入場料)

営業時間:10時~18時(最終入場時間17時半)
年中無休
入場無料 ※小学生以下のお子様は、必ず保護者の方の同伴が必要です。

金森赤レンガ倉庫 公式サイト参照】

育児父さん<br>ケン
育児父さん
ケン

「旅の途中でも、子どもの遊ぶ時間を確保する」

これが、子連れ旅行を楽しむ鉄則です。


昼食ラッキーピエロで名物バーガー!

函館といえば、地元で愛され続けるハンバーガーチェーン「ラッキーピエロ」。

どの店舗もテーマが異なり、ベイエリア本店はまるで“遊園地のような内装”。

家族連れには最高のランチスポットです。

定番メニューは「チャイニーズチキンバーガー」。
甘辛タレの唐揚げが挟まれ、ボリューム満点!
子どもには「ポテト+ドリンク付きセット」も人気。

親の本音ポイント:

観光地ランチでありがちな「待ち時間の長さ」が、ここは短い。
注文から提供まで早い


ラビスタ函館ベイにチェックイン

【画像引用元:じゃらん】

昼食のあとは、早めのチェックインを。
子ども連れの旅は“午後の休息時間”が非常に大事です。

ラビスタ函館ベイは、

・ベビーカーOKの広々ロビー
・ベビーベッド・貸出哺乳瓶消毒セットあり
・湯上がり処には無料のアイスキャンディー

など、ファミリーに優しい設備が整っています。

特に人気なのが最上階の天然温泉大浴場

露天風呂からは港を一望でき、夜になるとライトアップされた街並みが絶景。

もうこの瞬間行きたくてたまらなくなったあなたのために!!

【ラビスタ函館ベイ】
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JTBここからクリックで最大10000円以上OFFクーポンあり ※条件あり


夕方函館山へ 世界三大夜景を親子で眺める

夕暮れが近づいたら、ホテルから車で約15分の「函館山ロープウェイ」へ。

登る途中から、少しずつ街全体が光を帯びていくのが見えます。

子どもが「キラキラ〜!」と指をさして喜ぶその瞬間、
親はきっと「来てよかった」と感じるはずです。

函館山の頂上は風が強いので、防寒対策は忘れずに。

小さな子どもは抱っこ紐+上着を重ねるのが安心です。


朝:函館の朝「どんぶり横丁市場」へ

朝食はホテルのバイキングも魅力的ですが

函館まで来たならぜひ**「函館朝市どんぶり横丁市場」**へ足を運びましょう。

ここは、海鮮丼専門店がぎっしり並ぶ人気スポット。

子連れでも安心な理由

「市場って子連れでも大丈夫?」と不安な人もいるかもしれませんが、心配はいりません。

・通路は広く、ベビーカーでも通行可能
・子ども用椅子や座敷席のあるお店も多い
・朝は比較的空いていて落ち着いて食事ができる


登別へドライブ出発(約4時間)

朝食を終えたら、ホテルをチェックアウトして次の目的地・登別へ。

函館から登別までは約240km、ゆっくり走って4時間前後の道のり。

長時間ドライブになるので、

子どものリズムに合わせた「ゆる移動」
がポイントです。


途中のおすすめ休憩スポット

休憩地特徴所要時間
八雲PA(道央自動車道)トイレ・コンビニ・展望デッキあり。駐車場が広く、景色抜群。約20分
長万部町 道の駅「YOU・遊・もんべつ」売店に地元ソフトクリームあり。子どもに人気。約15分

💡 旅のポイント:

北海道の高速道路は「休憩のタイミングを逃す」と次まで遠い!
1〜2時間に一度は必ず休憩を。


登別温泉「ホテルまほろば」

【画像引用元:じゃらん】

午後3時頃、登別温泉街に到着。

硫黄の香りがほんのり漂い、「温泉街に来たんだな」と感じられる瞬間です。

この日の宿泊は、ホテルまほろば

北海道でも屈指の人気温泉宿で、子連れファミリーからの評価も高い宿です。

もうこの瞬間行きたくてたまらなくなったあなたのために!!

【ホテルまほろば】
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子連れに嬉しいポイント

・ベビーバス、チェア完備の大浴場
・館内スリッパOKで移動ラクラク
・部屋食プランもあり、子どものペースでゆっくりご飯が食べられる

ロビーは広く、スタッフの対応も丁寧。


親子で楽しむ“お湯のテーマパーク”

【画像引用元:じゃらん】

ホテルまほろばの一番の魅力は、
なんといっても31種類もの温泉

露天風呂、寝湯、打たせ湯、ジャグジー、サウナ……

まさに「お湯のテーマパーク」と呼ぶにふさわしい充実ぶり。

小さな子どもと一緒に入っても安心です。


ステーキとカニの豪華バイキング

【画像引用元:じゃらん】

夕食は、ビュッフェスタイル

新鮮なカニ・お寿司・スイーツがずらり。

また、まほろばのビュッフェは
子どもメニューコーナー」もあります。

雪見風呂で贅沢な朝時間

登別の朝は、空気がきりっと冷たい。

まだ日が完全に昇る前の露天風呂に入り、
湯けむり越しに雪景色を眺める時間は、まさに“非日常の極み”。

朝食は、まほろば自慢のバイキング。
焼き立てのパン、温泉卵、北海道の牛乳。


登別から小樽へ 絶景ドライブの始まり

車で小樽へ

距離はおよそ160km、3時間ほどの道のり。

途中の高速道路では、雪化粧した山々が見えたり、
広い空と白い大地のコントラストが美しく、
まるで絵本の中を走っているよう。

小樽へ向かう途中で、札幌郊外のスープカレー店に立ち寄るのもおすすめです。


ランチ:スープカレー

北海道グルメの代表格「スープカレー」。

札幌はいろんなスープカレーがあるので、探してみてください。

おすすめメニューは「チキンと野菜のスープカレー(辛さ控えめ)」。
スパイスの香りが豊かで、スープがさらりとしているため、子どもも食べやすい。


小樽到着レトロな街並みに子どもも夢中

小樽の街に入ると、急に時間の流れがゆるやかに感じられます。

雪に覆われた石畳、運河沿いのガス灯、硝子細工の店

どこを切り取っても絵になる街。


小樽運河散歩

車を「小樽運河プラザ」周辺に停めて、
ベビーカーを押しながらゆっくりと散策スタート。

冬なら雪帽子をかぶった倉庫群がロマンチックに光り、
昼は青空の下で、夜はライトアップが幻想的。

📸 親子撮影スポット

運河沿いの橋の上(浅草橋)は、背景に倉庫と運河が入る人気フォトスポット。
ベビーカーを止めて記念写真を撮れば、年賀状にも使えるほど美しい1枚になります。

カフェタイムルタオ本店で絶品チーズケーキ

小樽観光の締めくくりは「ルタオ本店

ドゥーブルフロマージュ”で全国的に有名なスイーツブランドです。

店内のカフェスペースはゆったりしていて、子連れでも安心。

おすすめセット:

  • ドゥーブルフロマージュ+紅茶セット
  • 期間限定スイーツ(季節によって変化)

チーズケーキやスイーツのお取り寄せもできるので是非、食べてみてください。
個人的には、チーズケーキの中で一番好きです。


札幌へ移動(約1時間)

小樽から札幌までは約40km、車で1時間ほど。

子どもの昼寝には、ちょうど良い移動時間


宿泊ラ・ジェント・ステイ新さっぽろ

【画像引用元:じゃらん】

旅の終盤は、札幌の中でも静かで便利な「新さっぽろ」エリアに宿泊。

もうこの瞬間行きたくてたまらなくなったあなたのために!!

【ラ・ジェント・ステイ新さっぽろ】
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子連れに優しいポイント

  • 子ども用アメニティあり(歯ブラシ・スリッパ・浴衣)
  • 1階にコンビニが併設

親子いっしょに学べる・遊べる体験を

4日目は
おすすめスポットを2〜3時間で楽しめるようにルートを絞ってご紹介します。

円山動物園 北海道屈指の子ども人気スポット

緑あふれる円山公園内にある動物園。

ホッキョクグマやレッサーパンダなど、子どもが夢中になる動物がいっぱい!

・授乳室・おむつ替えコーナー完備
・ベビーカー貸出あり(有料)
・売店にはお子さま向けメニューも

撮影おすすめ:

屋内の「ホッキョクグマ館」前。水槽越しに泳ぐ姿と子どもの表情を一緒に撮ると、最高の思い出写真になります。


AOAO SAPPORO 都会の中の“水の世界”

もし天気が悪い日なら、円山動物園の代わりに
都市型水族館「AOAO SAPPOROもおすすめ。

札幌市の複合施設「moyuk SAPPORO」内にあり、
ペンギンが泳ぐ姿を間近で見られるインドア型スポット。

ラーメンとおみやげ選びは空港

空港内のラーメンが移動

札幌グルメの定番といえばラーメン。
ぜひ、本場の味噌ラーメンを堪能してください。

空港内には、ラーメン道場があります!
札幌・函館・旭川・弟子屈・十勝帯広のご当地人気ラーメン大集合してます。

昼食後は、札幌駅周辺か新千歳空港へ向かいながら「北海道土産タイム」。

おすすめお土産リスト

カテゴリ商品名特徴
スイーツルタオ「ドゥーブルフロマージュ」定番チーズケーキ。冷凍でも日持ち◎
お菓子六花亭「マルセイバターサンド」北海道定番中の定番。大人も虜に。
チョコROYCE’「生チョコ」濃厚で滑らか、空港でも人気No.1
雑貨北海道限定キャラメル・ぬいぐるみ子どもが喜ぶ「雪ミク」「熊グッズ」など

帰りの空港で過ごす時間

子連れにとって嬉しい施設がたくさんあります。

  • ドラえもんわくわくスカイパーク(屋内テーマパーク)
  • ロイズチョコレートワールド(見学無料)
  • 温泉「新千歳空港温泉」(フライト前にお風呂でリラックス)

出発ギリギリまで「遊べる空港」なので、
帰りの待ち時間も飽きることがありません。


北海道は「子連れでも十分楽しめる旅先」です。

このプランをベースに、ぜひ自分たち家族の“理想の旅”をアレンジしてみてくださいね。

コメント欄では「ここ行ってよかった!」「このホテル子連れでも快適でした!」など、
旅の感想もぜひ教えてください。

【宿予約まとめ】

もうこの瞬間行きたくてたまらなくなったあなたのために!!

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