【春休みの子連れ旅行】赤ちゃん連れでも安心!黒川温泉「樹やしき」宿泊ガイド|家族でゆったり温泉旅

宿

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ママA
ママA

「春休み、どこに旅行しよう…?
子連れだとゆっくりできないんだよね。」

パパA
パパA

「温泉も入れ替わりでバタバタ。
結局、大人は休めないまま終わっちゃう…」

育児父さん<br>ケン
育児父さん
ケン

\大丈夫!/
子どもと一緒でも“ちゃんと癒やされる”温泉宿があります。

それが、黒川温泉「樹やしき」。

  • 個室でゆっくり食事
  • 家族だけで入れる貸切風呂
  • 赤ちゃん連れでも過ごしやすい静かな空間

春休みの“家族のリセット旅”にぴったりの宿です。

この記事でわかること

✔️春休み×子連れで楽しむコツ
✔️「樹やしき」の魅力
✔️貸切温泉・個室食事子連れ向け設備
✔️料金目安と予約のベストタイミング

平日でも満室になることが多いため、早めの予約を!
宿の概要や予約はコチラから⬇️

【いやしの里 樹やしき】

いやしの里 樹やしきの魅力

樹やしき 概要

樹やしきは、黒川温泉の中でも唯一、高台に建つ展望の宿

旅館が密集する温泉街から少し離れているため、足を踏み入れた瞬間から、まわりの音がすっと消えたような静けさに包まれます。

木立に囲まれたアプローチ、木のぬくもりを感じる客室、源泉かけ流しの温泉

夜には大人が楽しめるバーラウンジもあり、“いやしの里”の名にふさわしい空間が広がっています。

子連れ目線でうれしいポイントは、ざっとこんな感じ。

  • 館内が比較的静かで落ち着
  • お部屋によっては
    和室+ベッドルームの和洋室や露天風呂付きの離れがあり、家族のスタイルに合わせて選べる
  • 大浴場だけでなく、宿泊者専用の家族露天風呂(貸切風呂)があるので、周りを気にせず子どもとお風呂時間を楽しめる

注意点として、宿泊プランによっては小学生以上の子どもの受け入れがないプラン

一方で、2歳以下の子は素泊まりであれば無料で同伴OKという案内も公式サイトに明記

なので、

  • 「0〜2歳くらいまでの赤ちゃん連れで、静かな宿でゆっくりしたい」
    というファミリーにはぴったり。
  • 「小学生の兄弟も一緒にワイワイ」
    よりは
    “大人メイン+赤ちゃん連れOK”タイプのお宿
    というイメージで行くとミスマッチがありません。

アクセス(車・飛行機・周辺観光と合わせた動線)

黒川温泉は“山の中にある秘湯”というイメージ。
九州の主要都市からのアクセスは意外と良く、子連れでも移動ストレスの少ない温泉地です。

車でのアクセス
(子どもとの休憩を挟みやすいルート)

  • 熊本市内 → 約1時間40分
  • 福岡(太宰府IC) → 約2時間
  • 大分市 → 約2時間30分

春休みの黒川温泉は道路が混みすぎることもないため、
途中で道の駅や阿蘇・久住の展望台などに寄りつつ、のんびり向かう旅がちょうどいい距離感です。

とくに子連れ旅でおすすめの休憩スポットは――

  • 大観峰(熊本方面)
     阿蘇の絶景が一望でき、子どもが走り回れる広場もあり。
  • 道の駅 小国ゆうステーション(黒川温泉の手前)
     授乳室・おむつ替えスペースがあり、赤ちゃん連れも安心。

樹やしきは黒川温泉中心街から少し離れた高台にあるため、
温泉街へ向かう車とは別ルートでスッと入れるのが意外にも便利なポイントです。

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飛行機+レンタカー

  • 阿蘇くまもと空港 → 車で約1時間20分
  • 福岡空港 → 車で約2時間10分

春休みは空港レンタカーが混みやすいので、
予約はできれば1〜2ヶ月前に確保しておくのがベスト。


癒しの中庭とお部屋(家族でくつろぐ時間)

癒しの中庭を散歩

樹やしきの魅力の一つが、木立に囲まれた中庭と小径

黒川温泉の中心部から少し離れた高台にあるため、宿の周りには高い建物がなく、見渡す限りの山の緑と空。

  • ベビーカーだと少し段差が大変なエリアもあるので、赤ちゃん連れの場合は抱っこ紐があると安心
  • 夜は足元灯が灯って雰囲気抜群なので、お風呂上がりにちょっとお散歩するのもおすすめ
  • 春でも山の夜は冷えるので子どもには一枚上着を用意しておくと◎

多彩なお部屋(赤ちゃん連れ向けのお部屋ポイント)

樹やしきの代表的なお部屋タイプは、

  • 和室8〜10畳+フローリングスペースの本館和室
  • 和室+ツインベッドルーム+内風呂+ミニ露天風呂付きの離れ
  • 最大5名まで利用できる2階建てメゾネットの和洋室

などがあり、

「赤ちゃんと一緒にゴロゴロできる和室ベース」**なのが大きなポイント。

子連れ目線で見ると、特にうれしいのはこんなところです。

  • 畳スペースがあれば、赤ちゃんを寝かせてお世話がしやすい
  • 離れタイプなら、多少子どもが声を出しても、となりのお部屋をそこまで気にしなくて済む
  • 露天付き離れは、お昼寝のタイミングを見ながら、**片方の親だけこっそり温泉へ…**という“交代制温泉タイム”もやりやすい

アメニティも、基本的なものはしっかり揃っています。

  • タオル類
    (フェイスタオル・バスタオル)
  • ドライヤー
  • クレンジングや化粧水、乳液などのスキンケア

平日でも満室になることが多いため、早めの予約を!
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【いやしの里 樹やしき】


温泉(赤ちゃん連れの温泉事情)

樹やしきの温泉は、すべて源泉かけ流し

大浴場の露天「満天の湯」をはじめ、桶湯、立ち湯、華の湯、内湯など、趣の異なる5つのお風呂が楽しめます。

大浴場は、チェックイン〜翌朝9:00まで一晩中入浴OK。

時間帯によって男女が入れ替わるので、できれば到着日と翌朝でそれぞれ違うお風呂を楽しみたいところです。

単純硫黄温泉で、体の芯からポカポカ温まる“やさしいお湯”。

泉温は高めですが、浴槽で適温に調整されているので、長湯でじんわり汗ばむ感覚が気持ちいいです。

貸切温泉(家族でゆっくりプライベート空間)

子連れで特にありがたいのが、宿泊者専用の家族露天風呂(貸切風呂)

  • 予約制で宿泊者は無料で利用可能
  • 外の景色を楽しみながら家族だけのプライベート空間で温泉を満喫
  • 「大浴場デビューはまだ不安」
    「泣いたり騒いだらどうしよう」という赤ちゃん連れファミリーにぴったり

赤ちゃん連れの場合の入り方の例としては、

  1. 到着日にチェックインしたら、まず家族風呂の空き時間を確認予約
  2. 夕食前の早めの時間帯に、赤ちゃんのご機嫌を見ながら家族風呂へ
  3. パパ・ママ交代制で、抱っこ係と洗い係を分担

湯口付近はどうしてもお湯が熱くなりやすいので、赤ちゃんを入れる前に必ず自分の手で温度確認を。

口コミベースでは「ベビーベッドはないが、着替え用に物を置ける台はある」といった声もあるので、お風呂用のバスタオルやバスローブを多めに持っていくと着替えがスムーズです。


大浴場(利用しやすい時間帯や注意点)

大浴場は、露天「満天の湯」を中心に、内湯や立ち湯、桶湯などが並ぶ“温泉パーク”的なエリア。

子連れで利用するなら、

  • 夕食前のチェックイン直後
    (まだ人が少ない時間)
  • 21時以降の清掃時間を避けた、20時台前半 or 22時台
  • 翌朝の6〜7時台

このあたりの時間帯が、比較的落ち着いて入れることが多いです。

注意したいポイントは、

  • 脱衣所にベビーベッドはないことが多いので、ねんね期の赤ちゃんなら、抱っこ紐でギリギリまで抱っこ
    →脱衣所内の荷物置き場にバスタオルを広げて、さっと着替えさせる、というスタイルが現実的
  • 立ち湯や深めの浴槽は、子どもと一緒に入るには不向き
  • 露天エリアの段差や岩は滑りやすいので、子どもは注意が必要

「どうしても大浴場はハードル高いな…」と思う場合は、
離れの客室露天+家族風呂をメインに利用し、大浴場はパパorママだけのご褒美タイムにしてしまうという選択肢も十分アリです。


食事(個室でゆっくり楽しめる)

樹やしきの食事は、

  • 本館泊 → 食事処で季節の会席料理
  • 離れ泊 → 囲炉裏料理も楽しめる食事処「阿美田」での会席+溶岩焼き

といったスタイルになっています。

どちらの場合も基本的には
個室 or 仕切りのある半個室スタイル
になることが多く、子連れでも周りの目をそこまで気にせずに過ごせるのがうれしいポイントです。

夕食(個室の快適さとメニュー紹介)

私たちが泊まった時は、広い個室で子どもも大喜び!

夕食は、季節の山の幸・川の幸をふんだんに使った会席料理に、阿蘇の溶岩プレートで焼き上げる肥後牛や採れたて野菜の溶岩焼きなど、“九州らしさ”全開の内容。

  • 先付・前菜から始まり、お造り、煮物、焼き物、揚げ物、鍋物、締めのご飯もの、デザートまで
  • 離れプランなら、囲炉裏を囲んで溶岩焼きスタイルの料理も楽しめる

子連れ目線でうれしいのは、

  • 個室なら、子どもが多少ウロウロしても、他のお客さんの視線が気になりにくい
  • コース仕立てで料理が出てくるので、写真タイムを楽しみながら、ゆっくりペースで食べられる
  • 春休みシーズンには、山菜や春野菜など季節感のある料理が並び、「春を食べてる」という感覚になれる

赤ちゃん連れの場合は、

  • ベビーフードを持ち込んでよいか
  • ミルク用のお湯を用意してもらえるか

を事前に確認しておきましょう。

一般的な旅館では、哺乳瓶の煮沸までは難しいけれど、ポットのお湯をもらう・電子レンジを使わせてもらう程度なら対応してくれることが多いです。


朝食(子どもが食べやすいもの・食事時間)

朝食は、和食中心の“体にやさしい朝ごはん”。

  • 白ごはん
  • 湯豆腐
  • 温泉卵
  • 小鉢(煮物、海苔、佃煮など)
  • サラダ
  • 味噌汁

といったラインナップで、大人はもちろん子どもにも取り分けしやすいものが多いです。

特に、

  • ご飯やお味噌汁
  • 卵焼き
  • 温野菜

あたりは、子どもの朝ごはんにそのまま利用しやすいメニュー。

「子どもの朝は早い」ので、朝食時間のスタートが何時からかは予約前にチェックしておき、

早めの時間帯に行って、食べ終わったらすぐチェックアウトまで部屋でのんびりという流れにしておくと、バタバタせずに済みます。


夜の過ごし方(施設の魅力)

樹やしきの夜は、「ここ、本当に現代?」と思うほど静か。

黒川温泉街のライトアップや湯めぐりも楽しいですが、あえて宿にとどまって樹やしきの夜”をじっくり味わう**のもおすすめです。

  • 露天風呂で、星空を眺めながらゆっくり湯に浸かる
  • 中庭や回廊を、浴衣+丹前でふらりとお散歩
  • 部屋で子どもが寝たあと、片方の親だけバーラウンジへ

特に大人にとってうれしいのが、本格バーラウンジの存在

“幻の焼酎”と呼ばれるレアな銘柄から、カクテルまで揃ったバーがあり、
「温泉×お酒」を楽しめるのも樹やしきならではの魅力です。

子連れママ・パパの場合の夜の過ごし方の例としては…

  • パターン①
    • 夕食後に家族風呂 or 大浴場へ
    • 子どもを寝かしつける
    • パパ or ママどちらか交代で、バーラウンジへ
  • パターン②
    • 夜は部屋でしっぽり “部屋飲み”
    • 売店やラウンジで購入したお酒&おつまみを持ち込んで、夫婦で旅行計画トーク

どちらにしても、
「子どもが寝たあとに、大人もちゃんと楽しめる余白がある」のは、

春休み旅行を“ただの育児の延長”で終わらせないためにすごく大事なポイントだと思います。


黒川温泉の魅力 ※送迎付き(外湯めぐり・街歩き)

最後に、樹やしきのある
黒川温泉そのものの魅力も少し。

育児父さん<br>ケン
育児父さん
ケン

樹やしきさんは、黒川温泉バス停まで送迎してくれますよ!

黒川温泉は、阿蘇の山あいに30軒ほどの旅館が集まった温泉地。

“露天風呂巡りの町”として有名で、「入湯手形」と呼ばれる木の手形を購入すると、3カ所の露天風呂をはしごして楽しめます

春休みの黒川温泉は、

  • 雪景色から新緑へと移り変わる、ちょうど端境期
  • 朝晩は少しひんやり、昼間はぽかぽか陽気
  • 川沿いや坂道を歩くと、ふわっと春の匂いがする

という、静かで優しい山の春を味わえるタイミング。

子連れ目線で黒川温泉を楽しむコツは、

  • 温泉街は坂や階段が多いので、ベビーカーより抱っこ紐がおすすめ
  • 外湯めぐりを欲張りすぎず、
    「この日は宿の温泉に集中」
    「この日は1〜2カ所立ち寄り湯」と、体力に合わせてプランを組む
  • カフェやお土産屋さんも、小さなお店が点在しているので、休憩スポットをこまめに挟む前提で歩く

樹やしきは温泉街から少し離れた高台にあるため、

  • 温泉街へはホテルが送迎
    をしてくれるので安心して楽しめる

料金目安と予約サイト比較(春休みの最安値を狙うポイント)

春休みの黒川温泉は、冬のピーク(年末年始〜2月)よりは落ち着きますが、

ファミリー旅行が増える“春分の日の前後”は予約が埋まりやすい傾向があります。

ここでは、平均的な料金帯と、予約サイトの使い分けを解説します。


■料金の目安(大人2名+子ども1名の例)

プラン内容平均価格帯(目安)
本館和室/1泊2食1人あたり 20,000〜28,000円
離れ(露天付き)/1泊2食1人あたり 27,000〜38,000円
幼児(食事、布団あり)大人料金の30〜40%
幼児(食事なし・添い寝)2,000円程度

※シーズン・部屋タイプによって変動
※細かい設定はプランごとに異なるため、最新の料金は予約サイトで要確認

樹やしきは大人向けの落ち着いた宿のため、
「子どもは食事なし+添い寝にしたい」
という赤ちゃん連れファミリーと相性がいいです。


■予約サイトの使い分け

サイト名特徴・メリット
楽天トラベルポイント還元が大きい。SPUやキャンペーンで実質価格が下がりやすい
じゃらんクーポンが豊富。黒川温泉はじゃらんが強めのことも多い
公式サイトキャンセル条件がゆるいプランが見つかる/電話相談しやすい

特に春休みは、楽天スーパーSALE・じゃらんクーポン祭りが必ず発生する時期。

「この週末は値段が上がった…」

という時でも、クーポン次第で意外とお得に泊まれます。

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【いやしの里 樹やしき】


■予約はいつ取るべき?

春休み(3/20〜4/7あたり)は、
1月〜2月初旬に確保がベスト。

黒川温泉は部屋数が多くない宿が多いため、
人気宿は春休み直前になると “家族向け広めの部屋” から埋まっていきます。

特に樹やしきは、

  • 離れ
  • 露天付き客室
  • メゾネット和洋室
    ここが最優先で埋まりやすいので、早めの予約が吉。

春休みに合わせたい周辺観光(子連れ目線)

黒川温泉は「宿にこもるだけでも成立する旅」ですが、
時間に余裕があれば、周辺の自然スポットに少し寄り道するのもおすすめです。


阿蘇ファームランド(車35分)

子ども連れファミリーの定番スポット。
動物と触れ合ったり、屋内外のアスレチックで遊べたり、3歳前後には最高のテーマパークです。

  • 屋内施設が多いので天候に左右されない
  • ミルクや離乳食スペースも整っている
  • 遊ばせすぎると旅館で爆睡→親は最高の温泉タイム

春休みシーズンは混みますが、午前中の早めに行けば比較的快適。


大観峰(車40分)

阿蘇五岳を見渡せる九州屈指のビュースポット。
風が強いので赤ちゃん連れは抱っこ紐必須ですが、春の風と青空の広がる景色は忘れられない体験になります。


鍋ヶ滝(車50分)

“水のカーテン”のように裏側を歩ける滝で、写真映え抜群。
春は水量も多く、マイナスイオンたっぷり。

  • 足場が悪い場所あり
  • 赤ちゃん連れは大人2名以上で行くと安心

自然の迫力を見せたい人におすすめです。


黒川温泉街(車5分/宿の送迎あり)

旅館が並ぶ石畳の温泉街は、散策だけで風情を感じられるエリア。

  • ソフトクリーム屋
  • かわいい雑貨屋さん
  • カフェ
  • 川沿いの散策路

が点在し、ちょっと歩いただけで風情があります。

ただし――
坂道と階段が多いため、ベビーカーより抱っこ紐が現実的です。

「入湯手形」を使って外湯めぐりもできますが、子連れは無理せず1〜2カ所で十分満足できます。


まとめ「大人が癒やされる子連れ旅」

春休みの子連れ旅行は、どうしても

  • どこへ行っても人が多い
  • 子どもを見ながら自分はヘトヘト
  • 帰ってきたら「休み明けの方が疲れてる…」

となりがち。

その点、黒川温泉「樹やしき」は、

と、“大人ファーストだけど、赤ちゃん連れも歓迎”というちょっと贅沢な子連れ温泉旅が叶うお宿。

「たまには、子どもと一緒にいながら自分もちゃんと癒やされたい」

「0〜2歳の赤ちゃんと一緒に行ける、落ち着いた温泉宿を探している」

そんな方は、春休みの候補に黒川温泉「樹やしき」、ぜひ入れてみてください。

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