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3日目:箱根へ
熱海から箱根へ移動
2日間の海の景色を満喫した後は、山の温泉地・箱根へ。
移動時間も短く、赤ちゃん連れにとってちょうどよい距離感です。
移動手段 | ルート | 所要時間目安 |
---|---|---|
電車(JR+箱根登山鉄道) | 熱海 → 小田原 → 箱根湯本 | 約30〜48分、乗換1回 |
箱根街道を散策
ここは、駅からタクシーを利用して宿まで行きました。宿に荷物を預けてから、箱根の街を散策しました。もちろん、荷物を預ける際にオムツの交換等とミルクを飲ませて準備を整わせました。
箱根湯本商店街:箱根湯本商店街は、温泉街ならではの活気と昔ながらの風情を楽しめる散策スポットです。名物の温泉まんじゅうや干物、漬物など食べ歩きにぴったりのグルメが豊富で、子連れでもベビーカーで歩きやすい平坦な通りが続きます。お土産店やカフェも多く、観光途中の休憩にも便利。温泉情緒と買い物・食べ歩きを一度に味わえるのが魅力です。
人力車体験:赤ちゃんを抱っこしたままでも乗せてもらえ、ガイドさんの軽妙なトークに笑顔に。
でも、坂を降りるとこは少し怖かったです。間違って手を離さないかハラハラしました笑(プロなので絶大丈夫ですが、なんせ心配性で笑)

個人的には食べ歩きするなら、箱根が一番おすすめ。お店も多く、種類も豊富で。うまいものが多い。


ホテルマイユクール祥月
箱根湯本にある「ホテルマイユクール祥月」は、女性に特に人気のある宿として知られています。
人気の理由は、まず料理。旬の食材を取り入れた創作和洋会席は、見た目も華やかで「まるでフレンチのコースのよう」と口コミでも評判です。特に夕食時には、ピアノの生演奏を聴きながら食事を楽しめる演出があり、非日常感を味わえるのも大きな魅力です。
館内はアロマの香りや可愛い小物が置かれ、女性が心地よく過ごせる工夫が随所にちりばめられています。温泉は弱アルカリ性のやわらかい泉質で、美肌効果が期待できるのも嬉しいポイント。
部屋の特徴
3泊目の宿は「ホテルマイユクール祥月」。
ここは女性に人気の宿で妻が泊まりたいとのことで決めた宿です。正直、子連れ向けという観点ではあまり期待していなかったのでが事実です。でも実際に泊まって子連れでも全然大丈夫と実感しました。
部屋は、どちらかというとビジネスホテルっぽい感じでしたが、壁際に子どもを寝せれば転落の問題ありません。
じゃらん:引用元
ピアノ生演奏の夕食
夕食は食事会場でしたが、雰囲気はとても落ち着いていて心地よい時間でした。
生演奏のピアノを聴きながら、洋風のフルコースを堪能。
「子どもが泣いたらどうしよう」という不安がありましたが、スタッフさんが優しくフォローしてくれて安心感がありました。
ピアノ演奏は、私がクリスマスソングをリクエストしたところ、リクエスト通り何曲か演奏してくれて、とても感動いたしました。



温泉でしめくくり
最終夜の温泉は格別。
こちらの宿は、部屋にシャワー室があったので、そこで赤ちゃんを洗い、交代で入浴しながら「この旅ももう終わりか」と少し寂しさを覚えるほど、心が満たされた時間でした。
じゃらん:引用元
箱根エリアのおすすめ飲食スポット
- Bakery & Table 箱根(芦ノ湖畔)
焼きたてパンが香る湖畔カフェ。親子で優雅なランチ時間を過ごせる場として人気です。 - HAKONE PICNIC(小涌谷)
台湾風カフェでソファ席や小上がりあり。店内インテリアも可愛らしく、子どもも大喜び。台湾料理のランチも楽しめます。 - 田むら 銀かつ亭 本店(強羅)
人気の「豆腐かつ煮定食」は、子どもでも食べやすい優しい味。小上がり席やおむつ交換台完備など、子連れへの配慮も◎。 - Irori Chaya(仙石原)
囲炉裏を囲んで味わう和食体験がユニーク。カジュアルで子ども連れにやさしい雰囲気。
子連れにもおすすめ!箱根の観光スポット
- 箱根海賊船(芦ノ湖)
湖上を巡る遊覧船。周囲を歩けるデッキがあり、赤ちゃんと一緒に景色を楽しめます。 - 箱根ロープウェイ(大涌谷方面)
ゴンドラからの眺望が絶景。移動自体がアトラクションになり、子どももわくわく。 - 箱根園水族館(芦ノ湖近く)
ベビーカー対応の展示が多く、小さな子どもでも安全に楽しめる施設です。 - 関所からくり美術館 / 箱根宿場エリア巡り
江戸時代の雰囲気を体感でき、歴史好きなファミリーにもおすすめです。 - 箱根登山電車(湯本〜強羅)
車両からの景色移り変わりが面白く、子どもにも人気。乗り物好きにはたまらない体験です。
子連れ新婚旅行を成功させるポイント
この旅を通して学んだ「子連れ新婚旅行成功の秘訣」は以下の通りです。

・移動はできるだけラクに(電車+送迎で負担を減らす)
・部屋食や貸切風呂を重視(赤ちゃんが泣いても気を使わない)
・旅グッズで対策(移動中泣き出しても対応できるように揃えとく)
・夫婦で交代&協力(ひとり時間をお互いに持てると余裕が生まれる)
・「ふたりきりじゃないからこそ楽しめる旅」だと気持ちを切り替える
これ、ほんと大事ですよ笑
費用の目安
- 交通費(羽田〜東京駅〜伊豆〜熱海〜箱根):約3〜4万円(大人2人+乳児無料)
- 宿泊費(3泊合計):約15万円
夕・朝付き - 食費・観光・お土産:1万円
👉 合計:約20万円程度
「新婚旅行」と考えると控えめな金額かもしれませんが、**“子連れでも優雅に過ごせるプラン”**としては十分満足度の高い内容でした。
まとめ
「新婚旅行は夫婦ふたりきりじゃないと意味がない」
そう思っていた時期もありました。
でも実際に0歳の赤ちゃんと一緒に旅をしてみると、
👉 “子どもと一緒だからこそ味わえる新婚旅行” があることに気づきました。
今回ご紹介した伊豆・熱海・箱根の3泊4日プランは、
- 赤ちゃん連れでも安心
- 部屋食や貸切風呂でゆったり
- 移動もスムーズ
という要素を兼ね備えた、まさに「子連れ新婚旅行の理想形」。
「子どもが小さいから新婚旅行は諦めた」
そう思っている方も、ぜひこのプランを参考にしてみてください。
夫婦の絆が深まり、家族としての最初の思い出がきっと刻まれるはずです。
食べる宿 浜の湯(伊豆)
月の栖 熱海聚楽ホテル
ホテルマイユクール(箱根)
※プランによっては、約5000円OFFクーポンもあるので今すぐここからチェック⬆️
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